書誌事項
- タイトル別名
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- Economic Models of an x^^- Chart with a Tardiness Penalty in Finite Due Time Processes
- タンノウキ ノ コウテイ ニ オケル ノウキ オクレ ペナルティ オ コウリョ シタ x カンリズ ノ ケイザイセイ モデル ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
PDCA管理サイクルの概念が1930年代にシューハートにより提唱され,50年代からデミングにより大きく発展し,品質管理分野で重要な役割を果している.また,品質管理工程においては,x^^-管理図を用い,管理を遂行するときに,新たに管理線を決めることから始める場合と,受動的に異常が発生したとき,その異常を究明して処置を行うため,工程を調べること(Check)から始める場合がある.本研究では,まず,その二つの場合に基づいて,納期遅れのペナルティを考慮したPDCAモデルとCAPDモデルそれぞれを定義し,納期の変化による両モデルについて詳しく分析し,数理的定式化例を示している.次に,3σルールとARL(Average Run Length)によって異常を判断する両モデルの検討を行い,さらに,数値考察により,両モデルの総期待コストCtを最小化するために,短操業時間における時間に関係するパラメーターとCtの関係についての詳細な考察を行う.最後に,両モデルの比較を行うことによって,短納期工程においては,CAPDモデルよりPDCAモデルの総期待コストの方が安いが,納期が長くなると,CAPDモデルよりPDCAモデルの総期待コストの方が高くなることが分かった.
収録刊行物
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- 日本経営工学会論文誌
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日本経営工学会論文誌 57 (5), 374-387, 2006
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205505765760
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- NII論文ID
- 110007521685
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- NII書誌ID
- AN10561806
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- ISSN
- 21879079
- 13422618
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- NDL書誌ID
- 8587319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可