出版社と図書館の共通理解に基づく電子ジャーナル利用の試み SERU (Shared E-Resources Understanding) について

書誌事項

タイトル別名
  • SERU: Shared E-Resources Understanding : Alternatives to e-resources licensing
  • シュッパンシャ ト トショカン ノ キョウツウ リカイ ニ モトズク デンシ ジャーナル リヨウ ノ ココロミ SERU Shared E Resources Understanding ニ ツイテ

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抄録

図書館で購読する電子ジャーナルなどの電子情報資源が増加するにつれてライセンス契約は図書館と出版社の双方にとって大きな問題となっている。NISO (National Information Standards Organization) のSERU(Shared E-Resources Understanding)は著作権法と購入発注書に依拠することにより,ライセンス契約を結ぶ代わりに出版社と図書館の共通理解に基づいて電子ジャーナルの利用を行う代替手段である。本稿では,SERUの背景,成立の経緯,概要および現状について紹介する。<br>

収録刊行物

  • 情報管理

    情報管理 51 (10), 743-752, 2009

    国立研究開発法人 科学技術振興機構

参考文献 (1)*注記

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