書誌事項
- タイトル別名
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- フクアツセイ ニョウ シッキン シュジュツ ノ セイセキ ・ ガッペイショウ
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抄録
腹圧性尿失禁手術の歴史は,栄枯盛衰の繰り返しであった.日本で1980年代に普及した針式膀胱頸部挙上術(Stamey法など)は,チーズワイヤー現象による長期成績の下降で,失速した.中部尿道スリング手術のTVT手術(恥骨後式)が1999年から導入され,低侵襲性と安定した長期成績でbreakthroughとなった.中部尿道を支えるポリプロピレンメッシュのテープの経路を変えたTOT手術(経閉鎖孔式)と共に,腹圧性尿失禁手術のgold standardになっている.TVT手術はISD(尿道括約筋不全)症例で治療成績が勝り,TOT手術は腸管損傷,大血管損傷,膀胱誤穿刺の合併症を回避できる利点がある.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Endourology
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Japanese Journal of Endourology 25 (2), 238-245, 2012
日本泌尿器内視鏡学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205508940032
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- NII論文ID
- 130005003632
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- NII書誌ID
- AA12524434
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- ISSN
- 21874700
- 21861889
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- NDL書誌ID
- 024018357
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可