書誌事項
- タイトル別名
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- Safety management of tracheostomy: an analysis of complications in the early period
- キカン セッカイ ニ カカワル アンゼン カンリ : ソウキ ガッペイショウ ジレイ ノ トクチョウ ト シュジュツ セッカイ ト ケイヒ セッカイ ノ ヒカク オ フマエ
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抄録
高度救命救急センターで施行された気管切開事例を対象に,原疾患,施行場所,施行方法,施行時期,術者,人工呼吸器設定条件,出血傾向などの因子をもとに,早期合併症事例の特徴,早期合併症ありの事例となしの事例との比較,手術切開と経皮切開との比較について検討した。その結果,早期合併症は,カニューレ挿入・迷入が多く,熱傷事例で経皮切開の発生事例が多かったこと,経皮切開でP/F比が高い傾向にあることがわかった。気管切開は救急医療に携わる医師にとって必須の手技ではあるが,適応や施行時期等の検討だけでなく,施行手技により発生する合併症の特徴を踏まえ,高リスク症例の認識,酸素化や出血傾向などを検討したうえで,安全な気管切開が可能となるような体制構築が必要である。
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 17 (6), 743-747, 2014
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205510203008
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- NII論文ID
- 130005003277
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 026007744
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可