Bibliographic Information
- Other Title
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- 学説研究と数理研究の対話
- 学説研究と数理研究の対話--閉鎖・開放・第二次観察
- ガクセツ ケンキュウ ト スウリ ケンキュウ ノ タイワ ヘイサ カイホウ ダイ2ジ カンサツ
- Closedness/Openness and Second-order Observation
- ―閉鎖・開放・第二次観察―
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Abstract
本特集へのコメントである本稿では,古典を読むとはどういうことかをまず見たあとで,各論考の議論内容と関連した二つの論点について(いずれもそれぞれ慎重な議論運びを要するものだが,ごく簡単にのみ)考察する.一つは,専門領域の閉じと開放について,である.専門領域はいかなるかたちで「閉じ」てゆくのかを確認しつつ,それらの領域間での対話の可能性に,触れる.もう一つは,観察の観察である.現代社会においては,数理/非数理を問わず,観察の観察(「第二次の観察」)をその研究においてある程度考慮せざるをえなくなっているのではないかという問題提起を行う.
Journal
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- The Annual Reports of the Tohoku Sociological Society
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The Annual Reports of the Tohoku Sociological Society 38 (0), 49-52, 2009
The Tohoku Sociological Society
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205511103232
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- NII Article ID
- 130005002657
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- NII Book ID
- AN00109754
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- ISSN
- 21879532
- 02873133
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- NDL BIB ID
- 10404401
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed