一般外科病棟における終末期看護の現状と課題

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  • ~べナー看護論の視点から分析して~

抄録

一般的に外科病棟とは,手術を受ける患者や緊急に処置<BR> を行う患者への医療・看護を行う場である。<BR> しかし,A 病院外科病院は急性期に限らず終末期や慢性<BR> 期患者を受け入れている現状がある。多忙な業務の中に<BR> あって特に,「終末期の患者様のニューズを把握した看護<BR> が十分に取れていない」などの,援助に対する意見が聞か<BR> れた。そこでこの終末期看護が「できていない」という思<BR> いを,べナーによる看護実践7領域31能力の中の1領域<BR> 「援助役割」を用いて病棟看護師の援助に対する実践能力<BR> を自己評価した。<BR> その結果,若干の知見を得たのでここに報告する。<BR> 〈目的〉終末期患者に対する看護師の援助役割を明確にす<BR> るために実践能力の現状を把握する。<BR> 〈方法〉<BR> 調査期間:平成20年10月1日~11月30日1ヶ月間<BR> 調査対象:A 病棟勤務看護師16名<BR>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205517488768
  • NII論文ID
    130006944134
  • DOI
    10.14879/nnigss.58.0.65.0
  • ISSN
    18801730
    18801749
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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