OWL-Sを用いたWebアプリケーションの生成支援
抄録
Webサービスを利用するWebアプリケーションを開発する場合、WSDLではサービスがどのような条件で呼び出し可能かという情報を記述できないため、開発時には問題に気がつかず、実行時に初めて問題が発見されるということがあった。この問題を改善するため、Web遷移図によるWebアプリケーション生成にOWL-S記述を取り入れる手法を提案する。OWL-Sを利用すればWebサービスの前提条件や効果を指定できるため、遷移図の作成中にリアルタイムに問題点を発見し、可能な遷移のみを提示することで開発効率を高めることができる。
収録刊行物
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- 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集
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日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 22 (0), 441-445, 2005
日本ソフトウェア科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205523322240
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- NII論文ID
- 130004638897
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- ISSN
- 13493515
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可