Ku抗体陽性のSLE・PMオーバーラップでヘルペス髄膜炎からVAHSを合併した1例

説明

Ku抗体はp70/p80 heterodimerを抗原とし、PM+SScのオーバーラップ症例の20~30%に発現するといわれている。アメリカではオーバーラップ症候群よりもSLEで発現が多くみられるともいわれている。今回我々は、SLE・PMオーバーラップでKu抗体陽性の症例が、ヘルペス髄膜炎からVAHSを併発した非常に珍しい臨床経過を経験したため写真・画像をふまえて報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205524563072
  • NII論文ID
    130006948676
  • DOI
    10.14906/jscisho.35.0.122.0
  • ISSN
    18803296
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ