拡散反射スペクトル吸収帯のフィッティング法について

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タイトル別名
  • Deconvolution of absorption bands for diffuse reflectance spectra

抄録

小惑星等の拡散反射スペクトルには、いろいろな鉱物による吸収帯が見られる。この吸収帯の波長位置、強度、半値幅は、一般的に適当な関数形を仮定し、非線型最小二乗法によるフィッティングを行う事により決定され、表面物質の研究に用いられている。最近は、Sunshine et al. (1990) により提案されたMGM (Modified Gaussian Method) が用いられることが多い。非線型最小二乗法によるフィッティングは、いろいろな問題点が含まれているので、本研究では、拡散反射スペクトルの解析について、いくつかの問題点の考察を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205546069760
  • NII論文ID
    130004601237
  • DOI
    10.14824/jakoka.2007.0.81.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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