オリゴ(<I>p</I>-フェニレンエチニレン)をリンカーとする三脚形トリチオール‐フェロセン連結体の合成と金(111)面上における単分子膜の電気化学的性質
書誌事項
- タイトル別名
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- Synthesis of Dyads Consisting of a Tripod-shaped Trithiol and Ferrocene Linked with an Oligo(<I>p</I>-phenyleneethynylene) Bridge and the Electrochemical Property of Their Monolayers on Au(111)
抄録
アダマンタンの3つの橋頭位にCH2SH基を結合した三脚形分子の第4の橋頭位に長さの異なるオリゴフェニレンエチニレン基を介してフェロセンを連結した。これらの連結体トリチオールの自己組織化単分子膜を金(111)面上に作製した。サイクリックボルタンメトリーにより膜上におけるフェロセニル基の酸化還元とチオラートの還元的脱離を観測することにより、吸着状態と分子間相互作用を検討した。
収録刊行物
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- 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
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基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2008 (0), 152-152, 2008
基礎有機化学会(基礎有機化学連合討論会)
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205554837248
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- NII論文ID
- 130004645261
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可