カーボンナノチューブのハロゲン化アルキルによる還元的化学修飾

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タイトル別名
  • Reductive functionalization of SWNTs with alkylhalide

説明

単層カーボンナノチューブの化学修飾は、分散性の制御や機能化の観点から大変注目されている。今回、SWNTs還元体とアルキル化SWNTs還元体を調製し、これらと種々のハロゲン化アルキルとの反応を試みた。得られたアルキル化SWNTsの化学修飾率を吸収スペクトル、ラマンスペクトル、熱重量分析により評価したところ、ハロゲン化アルキルの置換基効果によって、化学修飾率が制御できることが明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205554930816
  • NII論文ID
    130004645671
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2011.0.173.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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