アンカー官能基を有する三脚型分子の開発と評価、および、それらを利用した単分子の伝導度測定

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タイトル別名
  • Development and Characterization of Tripodal Molecules Bearing Anchoring Groups, and Conductance Measurement of Single Molecule Employing Their Units

抄録

分子エレクトロニクスへの応用を目指して、様々な電極との接合が可能な分子の開発を行っている。今回はピリジル基、アミノ基およびセレン官能基を有する三脚型アンカー化合物の合成を行った。それらを用いて電極上に単分子膜を作製し、サイクリックボルタンメトリー測定から吸着量や安定性の評価を行った。X線光電子分光法(XPS)、紫外線光電子分光法(UPS)測定で結合状態の評価や、フェニレンエチニレン分子ワイヤを用いた電気伝導度測定も行ったのでその結果も報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205555084800
  • NII論文ID
    130004728995
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2009.0.39.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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