ナノペーストを用いたバンプ接合の基礎検討

書誌事項

タイトル別名
  • Basic study of bunp junction uses Nano-paste

説明

ナノサイズ粒子を有する導電性ペーストは微小サイズバンプの形成が可能,プロセス処理条件が低温・短時間のため,高密度実装材料として有望なである.本研究では、新たな機能を持つ複合デバイスを実現するため、ナノペーストを用いたフリップチップボンディング技術を提案した.大量のバンプ形成技術としてスクリーン印刷法,低温・短時間でバンプを硬化させるための熱処理手段としてランプアニール法を用いることでプロセスの簡易化に成功した。また、圧着条件、熱処理条件など各プロセス条件を抑え、直径30μmの良好な電気的・機械的なバンプ接合が確認することが出来た。さらに、この技術を用いて、磁気センサーアレーの高密度実装の検討をした。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205555719808
  • NII論文ID
    130004588980
  • DOI
    10.11486/ejisso.20.0.235.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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