熱流体シミュレーションによる多連実装を想定した光トランシーバの放熱検討
書誌事項
- タイトル別名
-
- Thermal design for optical transceivers by Computational Fluid Dynamics
説明
高速ネットワーク実現の要となる100Gbps光トランシーバの製品化が進んでいる。現在の主力製品である10Gbps光トランシーバと比べ、スループットが10倍となる反面、製品サイズは4倍、発熱量が6倍の25Wあり、放熱設計は製品性能に直結する重要な課題である。その中で、装置内の実装位置に関係なく、すべての光トランシーバが仕様を満たすためには、空冷条件の最適化が必要になる。そこで、実測環境との比較を行い放熱特性への影響が大きい要因を検討することで、熱流体シミュレーションモデルの構築に成功した。本報告ではその成果について述べる。
収録刊行物
-
- エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
-
エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 24 (0), 110-111, 2010
一般社団法人エレクトロニクス実装学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205555806720
-
- NII論文ID
- 130005469585
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可