シアニン構造の安定性を活用した有機エレクトロクロミズム系の合成

書誌事項

タイトル別名
  • Synthesis of Novel Organic Electrochromic Systems Taking Advantage of Cyanine Substructures

説明

単独では良好な酸化還元特性を持たないシアニン構造を新たなシアニン鎖もしくはビオレン鎖で集積する分子設計、シアニンハイブリッド構造、により多電子の酸化還元系の構築を検討した。今回、シアニン鎖もしくはビオレン鎖で複数個のシアニン構造を集積したいくつかのハイブリッド構造の合成とそれらの多電子の酸化還元的挙動ならびにエレクトロクロミズム挙動について検討を行ったのでそれらの結果について報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205555831424
  • NII論文ID
    130004645447
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2008.0.32.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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