ダクト内バックステップ流れの流動構造と熱伝達特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Heat Transfer and fluid flow characteristics of a stepped flow in a duct
説明
本研究では,PIV法によってバックステップ流れの流速を測定し流動構造を調べ,熱伝達特性との関係を検討した.その結果,ステップ後方で周期的にうずが発生し,レイノルズ数が増加するにつれて発生周期は早くなることがわかった.また,側壁近傍では下壁方向への流れが存在し,この流れが側壁近傍の熱伝達率促進の主因であることがわかった.
収録刊行物
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- 日本伝熱シンポジウム講演論文集
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日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 47-47, 2009
社団法人 日本伝熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205586065024
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- NII論文ID
- 130005018983
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可