ゼオライト-アルミナ複合担体担持PtNiMo触媒による1-メチルナフタレンの水素化分解

  • 筒居 良平
    三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻
  • 橋本 忠範
    三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻
  • 那須 弘行
    三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻
  • 石原 篤
    三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Hydrocracking of 1-methylbnaphthalene using zeolite-alumina composite-supported PtNiMo catalysts

説明

余剰傾向にあるLCOを水素化分解することにより付加価値の高い芳香族を得る試みが検討されている。本研究では、流通式反応装置を用いた1MPa未満の低圧での反応が可能かどうかを検討するため、ゼオライト-アルミナ複合担体担持PtNiMo触媒を調製し、モデル物質として1-methlnaphthaleneの反応を試みた。いずれの触媒を用いた場合もC9芳香族が得られ、PtNiMoを用いた触媒とPtのみを担持した触媒でC9成分中の選択性に差が見られた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205586847360
  • NII論文ID
    130005295650
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2016f.0_211
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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