受配電盤絶縁物の余寿命診断技術開発

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Power distribution board remaining lifetime diagnosis technology

抄録

製油所等には非常に多くの電気設備を設置しており安全・安定操業の基盤を担っている。一方、これら電気設備は高度成長時代から製油所の稼働とともに設置され、多くの老朽化設備が稼働している状況にある。電力の供給信頼性確保のためには受配電盤は最重要設備であり、その構成部品の内、絶縁物の管理と余寿命診断技術が必要不可欠であるが、これまで精度高く余寿命を診断できる手法はなかった。今回、受配電盤絶縁物の余寿命を精度高く診断できる技術を三菱電機殿と共同開発したので、その概要を報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205587232256
  • NII論文ID
    130006315013
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2017f.0_236
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ