硫黄系添加剤の分子構造が及ぼす潤滑性能への影響(第1報)
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of molecular structure of organo-sulfur compounds on lubrication performance (Part 1)
説明
硫黄系化合物は、多くの潤滑油の極圧剤として広く使用されている。特に不飽和脂肪酸メチルや油脂などを原料した硫化エステルは、潤滑油の添加剤として使用例が多く、これらを用いた潤滑油の研究は古くから多く見られる。しかしながら、硫化エステルの化学構造と潤滑油の性能の関係を明らかにした研究例は少ない。そこで、本研究では硫化エステルの詳細な構造と構成成分を解明し、硫化エステル個々の分子構造と潤滑性能の関係について調べた。
収録刊行物
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- 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
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石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2013f (0), 118-, 2013
公益社団法人 石油学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205588156672
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- NII論文ID
- 130005018480
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可