多体ポテンシャルによる金属・炭素クラスターの分子動力学的検討
書誌事項
- タイトル別名
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- MD Simulation of Metalcarbide cluster
抄録
Met-Carと呼ばれるM8C12のような金属―炭素多面体分子は非常に安定であり十二面体構造をとるとされ、またM14C13などはNanocrystalと呼ばれ3×3×3のFCC構造をとりバルク構造に似た結晶構造を示すなど科学的にも興味深い結果が報告されている。さらに金属・炭素の混合クラスターはCNT生成の核になることからも注目されている。本研究ではGaussianにより得られた多体ポテンシャルでTi-Cのクラスターの振動解析、フラグメントのパターンなどを実験値と比較することでポテンシャルの妥当性及びクラスターの挙動を調べた。
収録刊行物
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- 日本伝熱シンポジウム講演論文集
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日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 302-302, 2010
社団法人 日本伝熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205588551680
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- NII論文ID
- 130004648595
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可