体積平均理論による多孔質体の有効よどみ熱伝導率の算出
書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of stagnant effective thermal conductivity based on VAT
抄録
体積平均理論に基づき有効よどみ熱伝導率を算出する方法を提案した.直方体に6本のアームが付いた構造体モデルを考え,体積平均理論に基づき積分を行った.この操作により発生する面積積分項については熱回路網を考え算出した.得られた有効よどみ熱伝導率の一般性を確かめるべく,粒子充填層,発泡金属および金網の有効よどみ熱伝導率を算出し,実験データと比較したところ良好な一致が得られた.
収録刊行物
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- 日本伝熱シンポジウム講演論文集
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日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 69-69, 2010
社団法人 日本伝熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205588796160
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- NII論文ID
- 130004648698
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可