静的圧縮減容化工法による減容化事例と安定化の提案

書誌事項

タイトル別名
  • Volume reduction of waste landfill by static refuse press method ,and proposal of stabilization.

説明

 静的圧縮減容化工法は、廃棄物を静的に圧縮して減容化することを目的として開発された工法である。同工法は、廃棄物中にφ700~1500mmの貫入体(締固め機能付きの特殊なスクリューオーガー)を正回転で掘削・圧入して、土砂を横方向(孔壁)に圧縮してゆきます。さらに貫入体を逆回転させることにより縦方向(掘削孔内)にも締固めることが可能です。また、締固めることにより地盤強度が増加し、跡地の有効利用が可能になります。さらに、掘削孔内に砕石を投入し酸素供給を豊富にし水を循環させることにより安定化を促す可能性がある。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205590308992
  • NII論文ID
    130005250798
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.27.0_405
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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