埋め込み境界法による各種粒子‐流体間相互作用力の検討

書誌事項

タイトル別名
  • Study of Various Particle-Fluid Interaction Forces with Immersed Boundary Method

説明

流動層の解析には,数値解析法の一つである離散要素法(Discrete Element Method)+数値流体力学(Computational Fluid Dynamics)カップリングモデルが幅広く利用されており,その利用は化学工業における様々な現象やプロセスにまで及ぶ。しかしながら,DEMでは粒子より小さいスケールの現象は直接求めることができない。このようなスケールの現象を解析するためには直接数値計算(Direct Numerical Simulation)のような他の手法を用いる必要がある。  そこで本研究では,DNSの一種であるKajishimaらにより提案された体積力型境界埋め込み(Immersed Boundary)法を用いて様々な粒子‐流体間相互作用力(抗力,揚力)の検討を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205590441344
  • NII論文ID
    130005019269
  • DOI
    10.11368/nhts.2011.0.304.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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