EGRを適用したストーカ炉での低空気比燃焼運転による低NOx化
書誌事項
- タイトル別名
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- Reduction of NOx Emission with Stoker Type Incinerator by Low Excess Air Ratio Incineration using Exhaust Gas Recirculation System
説明
地球温暖化防止,エネルギ有効利用等の観点から,ごみ焼却プラントにおいても熱回収施設との位置づけの政策が採られてきて久しい。<br> それにより,ごみ焼却プラント運営においては,廃棄物を安心・安全に焼却処理することは当然として,ごみの有するエネルギを有効活用することが益々重要となってきている。このような状況下,ごみ焼却炉メーカは低空気比燃焼を主体とする開発を進めてきている他,プラントを運営する自治体や事業者もエネルギ有効活用の観点から種々の工夫を行っているなど,メーカ,事業者問わず,関心が高いテーマと言える。<br> この度,千葉市北清掃工場の1炉を改造し,排ガス再循環(EGR)設備を設置して,低空気比燃焼による低NOx運転を行った結果について報告する。
収録刊行物
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- 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
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廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 25 (0), 323-, 2014
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205590713088
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- NII論文ID
- 130005477681
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可