「鉱物/無機材料のラマンスペクトル・データベース(RASMIN)」の公開

書誌事項

タイトル別名
  • "Raman Spectra Database of Minerals and Inorganic Materials(RASMIN)" and its WEB-release under the scheme of RIO-DB,AIST

説明

ラマン分光法は,赤外分光法とともに,分子や結晶の振動状態に関する情報をもたらす,振動分光法であり,物質の同定などを通して,鉱物学や岩石学においても有用な研究手段になると考えられる.著者らは,鉱物と人工的な無機物質のラマンスペクトル・データベースを構築してきた.2005年7月現在,無機化合物597件,鉱物580件について,ラマン・スペクトルのデータを蓄積している.スペクトルのデータは,産総研研究情報公開データベース(RIO-DB)制度によって,ネットワーク公開している.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205591376384
  • NII論文ID
    130005019890
  • DOI
    10.14824/jampeg.2005.0.69.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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