高温腐食センサによるごみ焼却炉ボイラ伝熱管の減肉モニタリング

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タイトル別名
  • Monitoring the corrosion rate of superheater tubes in a municipal waste incinerator

抄録

ごみ焼却炉ボイラの過熱器管の腐食状況を電気化学的な手法を用いてリアルタイムで計測することができる高温腐食センサによる実炉試験を実施した。 その結果、センサ部の温度条件を任意に設定することで対象とする過熱器管の腐食減肉挙動を連続的にモニタリングできることを確認した。また、腐食速度の経時変化と運転パラメータの相関を調べたところガス温度や燃焼制御系とに相対的に高い相関が認められた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205591517824
  • NII論文ID
    130004630962
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.20.0.151.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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