リン酸化アミノ酸を用いる新しいチタン表面改質

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タイトル別名
  • A new surface modification of titanium with phospho-amino acids

抄録

本研究では,細胞接着因子をチタン表面に結合させる新しい生物学的表面改質法を開発するため,接着性タンパク質の基礎分子であるアミノ酸をリン酸化させてチタン表面に化学的に結合させる可能性についてX線光電子分光装置(XPS装置)を用いて検討した.チタン表面のXPSワイドスペクトルおよびP 2pナロースペクトルの分析結果より,リン酸化アミノ酸がチタン表面に化学的に結合していることが示された.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205596787328
  • NII論文ID
    130006963944
  • DOI
    10.14832/gsjsdmd.2004f.0.51.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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