桁構造化スラブ軌道を支持する杭の長期計測と支持力について

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タイトル別名
  • monitoring on site and bearing capacity of cast-in-place-pile under concrate slab track

抄録

地山が未固体結の凝灰岩で、インバート構造になっていない、トンネル内のりょう盤構造の箇所において、噴泥・沈下現象が発生した。対策工法として、既設コンクリートスラブ軌道を、杭頭を拡径した小口径の場所打ち杭を構築する「桁構造化スラブ軌道工法」を採用した。 この桁構造化スラブ軌道を支持する杭に対し、杭体内にひずみ計を設置し、コンクリート路盤に加速度計を設置する、長期挙動計測を実施した結果、杭の支持力は十分に長期耐久性を有することを確認することができた。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205597595648
  • NII論文ID
    130004620695
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs38.0.1385.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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