連結ユニバーサル変位計を用いたトンネル断面の変形挙動計測

書誌事項

タイトル別名
  • The Monitoring of Linings Deformation using the Universal Type Deformation Gauge

説明

現在建設中のつくばエクスプレス常磐新線の内,「常新,つくばT他」工事は,終点つくば駅(仮称)までの約900m区間を単線並列シールドトンネルで施工したものである。本工事は,新設する併設トンネルが発進到達立坑および回転立坑付近において,低土被り,超近接施工等と極めて厳しい施工条件であった。本工事では,近接施工管理の一環として,新しく開発したユニバーサル変位計による併設トンネル断面の変形計測を実施した。ここでは,ユニバーサル変位計による併設トンネル施工時のトンネル断面の変形挙動結果を示し,その変形要因について考察するとともに,ユニバーサル変位計によるトンネル断面計測の有効性とその信頼性について報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205599046784
  • NII論文ID
    130004622088
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs39.0.1681.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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