三重県大台地区における結晶片岩の締固め特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Compression Characteristics of Crystalline Schist at Ohdai District in Mie Prefecture
抄録
JHが建設中の近畿自動車道尾鷲勢和線(三重県大台町付近)は中央構造線の南側に位置し、三波川結晶片岩類が分布する。この結晶片岩は広域変成作用によって片理が発達し高い剥離性を有しているが、比較的新鮮な黒色片岩のほかに風化を受けた褐色片岩が存在している。両者はもともと同一の母岩であるものの風化を受けた褐色片岩は自然含水比や吸水率が大きくなっており、盛土材料として黒色片岩とは異なる特性を有している。本報文は黒色片岩と褐色片岩の物理・化学特性や締固め特性についてとりまとめたものであり、特に室内での動的締固めおよび静的締固めによる破砕細粒化と、現場施工時の破砕細粒化について検討する。
収録刊行物
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- 地盤工学研究発表会 発表講演集
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地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1305-1306, 2004
公益社団法人 地盤工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205599838720
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- NII論文ID
- 130004621880
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可