F.E.M. analysis of a settlement behaviour of shield tunnel and a capacity of an expansion joint

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  • 有限要素法によるシールド縦断方向挙動の予測と伸縮継手目開き量について

Abstract

沈下が進行中あるいは施工後に大きな沈下が予想される地盤におけるシールドトンネル工事では,地盤沈下に伴うトンネル軸方向の変形によるトンネル崩壊を防止するために伸縮継手が設けられる.伸縮継手の目開き量は,トンネル断面径,伸縮継手間隔長およびトンネル軸方向変形による縦断方向最小曲率半径の変化量によって計算されるが,工事前に地盤沈下に伴って変形したトンネル縦断面方向最小曲率半径の変化量を局所的・定量的に予測するのは困難である.本報告は,有限要素法を利用した地盤沈下に伴うトンネル変形解析結果に基づいた伸縮継手目開き量の定量的評価法について考察したものである.

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  • CRID
    1390001205600065408
  • NII Article ID
    130004620863
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs38.0.1689.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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