書誌事項
- タイトル別名
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- ANALYSIS ON CHARACTERISTICS OF THE RAINFALLS CAUSING SLOPE FAILURES BASED ON ROUGH SET THEORY
- ヤマグチケン ノ アンザンガン カコウガン シャメン ニ オケル ガケクズレ ハッセイ コウウ ノ トクチョウ ブンセキ
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抄録
本論文では, がけ崩れと降雨の関係を明らかにすることを目的として, 山口県内の降雨データを対象にラフ集台論に基づいた重要要因抽出手法を適用する. 安山岩斜面に関しては, 比較的短時間の集中的降雨の直後に発生する即発性がけ崩れと, 多量の降雨から十数時間経過して発生する遅発性がけ崩れの2種類が存在することを示す. 一方花崗岩斜面に関しては, 遅発性がけ崩れと, 非発生降雨と判別困難な偶発性がけ崩れが存在することを明らかにする. さらにカイ2乗検定の結果から, 現状で取得可能なデータの範囲内においては, これらのグループ分けとがけの地形要因の間には有意な相関は存在しないことを示す.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 2002 (700), 123-131, 2002-03-20
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205601412608
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- NII論文ID
- 10008002210
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 6100676
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可