既存折板屋根及びスレート屋根の断熱性向上を付加した超速硬化ウレタン防水工法の開発

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Waterproofing Methods Improving Thermal Insulation Performance for Existing Metal Sheet Roofing and Fiber Reinforced Cement Board Roofing
  • Part 1 Outlines of the Methods and Performance of the Materials
  • その1 工法の概要と使用材料の性能

説明

本研究では既存折板屋根及びスレート屋根の断熱性向上を図るための超速硬化ウレタン防水断熱工法を開発した。本報ではでは開発した工法の概要と使用材料の性能について報告する。開発した工法は、既存屋根にガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板)を貼付けたフェノールフォーム断熱材ボードをドリルスクリューにより取付け、その上に超速硬化形ウレタン防水を実施する工法である。これらの工法における使用材料、施工仕様及び施工手順を示すと共に、耐風圧性の設計及び断熱性について発表する。 また、各種使用材料(ガルバリウム鋼板貼付けフェノールフォームボード、ドリルスクリュー、皿バネディスク、超速硬化ウレタン防水材等)の性能データを示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205608572032
  • NII論文ID
    130006966411
  • DOI
    10.14820/finex.2006.0.60.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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