木格子の茶室デザイン

  • 由田 徹
    北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
  • 永井 由佳里
    北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
  • 沈 涛
    北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
  • 小杉 文
    北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Design of the Tea House with Wood Lattice
  • デザイン創造過程の事例研究
  • A Case Study of the Creation Process of Design

説明

本研究は、デザインプロジェクトの事例として、木格子の茶室デザインを事例としたザイン創造過程についての研究です。デザイナ自身が自ら実践したデザイン創造過程の課題や意識を整理し、デザインの評価と再検討を通じ、新たな課題を見出すことが可能となる。研究により得られる気づきやデザイン観を、デザインの内側からの証言をメッセージとして示し、未来のデザインへ寄与することを目指している。この研究によって、デザインの目標と役割の関連付け、デザイナの設定するデザイン要件とデザインコンセプトの関連付けが必要であり、デザインの評価を意識したデザインが重要であると報告されている。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205609512320
  • NII論文ID
    130005162356
  • DOI
    10.11247/jssd.63.0_87
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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