視線操作を用いて物理的な形状変化を起こすインタラクティブアートの制作
書誌事項
- タイトル別名
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- Production of interactive art to cause physical shape changes with moving eyes.
抄録
本研究では、目の動きを検出し、その動きに合わせて物体の形状を物理的に変化させるインタラクティブアートを制作した。この作品は、目であらゆる物体を操作することが可能になるという未来を表現している。はじめに、目を使ってデバイスの操作を行う先行研究について調査した。調査から、私は目を使って物体を操作する技術が、手の使えない状況にある人々を助ける技術としてだけでなく、私たちの生活を豊かにする技術に移り変わりつつあると感じた。あらゆる身近なシーンで、目を使い、あらゆるロボットを操作することが可能になると推測した。しかし、私たちはどのように目を動かせば、ロボットを思いのままに操る方法を知らない。そこで、本研究では、目の動きと物体の形状変化を一体化する方法について研究する。
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 454-, 2017
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205609996032
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- NII論文ID
- 130006966752
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可