CFDを用いた自動車空力デザイン支援システム構築への基礎研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Fundamental Studies for Developing the Automotive Aerodynamic Design Expert System with CFD
抄録
自動車が誕生して125年以上が経過し、スピードを追い求めた開発黎明期と現代では自動車を取り巻く環境が大きく様変わりした。地球温暖化、環境破壊、化石燃料の枯渇などの問題が深刻化し、各自動車メーカーはエネルギー効率に優れた燃費の良い自動車を開発しなければ市場から追放される厳しい時代になったと言える。そのため、デザイン開発においてはデザイン性と空力性能を高次元で融合させる開発をしなければならず、各自動車メーカーは多大な労力・コストを費やしている。我々はこのようなデザイン開発をサポートする自動車空力デザイン支援システムの構築に向けた基礎研究を行っており、これまで、システムに学習させる知見を収集する目的で2Dおよび3Dの「セダン」モデルを用いたデザイン評価分析を行い、空力性能に敏感な部位の形状変更がデザイン評価にどのような影響を与えるかを調査・分析してきた。本研究ではさらなる知見の拡充を目指し、3Dの「クーペ」モデルに対するデザイン評価・分析を行う。また、空力デザイン支援システムに組み込むCFD(空力シミュレーション)システムの初期検討も実施する。
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 27-27, 2011
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205610210944
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- NII論文ID
- 130004638156
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可