アルミナナノ粒子の液中分散性に及ぼす分散剤構造の影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of Molecular Structure of Polymer Dispersant on Dispersion Behavior of Alumina Nano meter sized Particles in Non-aqueous Suspension

説明

アルミナ/エタノール系サスペンジョンを対象に分子量、構造の異なるポリエチレンイミン(PEI)系高分子分散剤を用い、粒子径数~600nmのアルミナ粒子の液中分散性、スラリー特性に及ぼす粒子径と分散剤分子量の関係を検討した。その結果、粒子径がサブミクロンから 10nm前後に減少するとスラリー粘度が極小化する分散剤分子量が10000程度から1800に減少することを確認した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205611965952
  • NII論文ID
    130006967893
  • DOI
    10.14853/pcersj.2003s.0.370.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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