Uniformed and well-packed powder compacts fabricated from shear-stressed condensed slurry

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  • 高濃度スラリーの流動化を利用した高密度均一充填成形体の作製

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スラリーから成形体を作製する湿式成形法は，より高密度で均質なセラミックスを作製する方法である．高濃度の分散スラリーを調製できれば，スラリー中での均一な構造を成形体微構造に反映させることが期待できる．しかし，高濃度スラリーでは，粒子間の凝集を起こしやすく，成形体内に不均一構造を残してしまう．本研究では，高濃度アルミナスラリーの粘弾性特性に着目し，成形体の均質充填を向上させる成形法の開発を試みた．具体的には，スラリーにせん断ひずみを与えて，スラリーの貯蔵弾性率を低下させた状態にして，成形体を作製した．これは，粒子間のネットワーク構造をくずした状態，すなわち，高分散のままの状態を成形体に反映させることができる．本方法で作製したアルミナ成形体および焼結体の密度，内部構造，および強度特性を評価した．

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  • CRID
    1390001205618178048
  • NII Article ID
    130006976545
  • DOI
    10.14853/pcersj.2009f.0.3e14.0
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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