セラミックス固相発泡体における焼成雰囲気の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of sintering atmosphere on the solid state ceramic foam
説明
当研究室では、セラミックスの超塑性を利用して完全焼結後に閉気孔を導入する、超塑性発泡法によって、高強度で信頼性の高いセラミックス発泡体の作製を行っている。この超塑性発泡法による発泡体作製において、これまでの研究では発泡剤として炭化ケイ素(α-、β-SiC)が用いられてきたが、本研究では他の物質で発泡剤となり得るものを探るために、窒化物を発泡剤として用いて発泡体作製を行っている。本研究でこれまでに窒化アルミニウム(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)を発泡剤とした発泡体作製に成功しているが、さらなる発泡機構の解明を目指して行った、焼成時の雰囲気制御による結果を今回報告する。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 3D04-3D04, 2009
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205618191360
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- NII論文ID
- 130006976566
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可