インデンテーションの残留応力によるクラック生成とガラス組成の関係
書誌事項
- タイトル別名
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- Glass composition dependency of cracking generated by residual stress after indentation
抄録
パイレックスガラス(ボロシリケートガラス)と窓ガラス(ソーダライムシリケートガラス)を両端成分とする擬二成分系ガラスにおいて、ビッカースインデンテーション後のクラック生成挙動について調査した。その結果、インデンテーションによるクラック発生荷重は、パイレックスガラス組成と窓ガラス組成の中間域で大きくなることを確認した。この現象を説明するために、密度、ヤング率、硬度などの物性値やインデンテーション後の残留応力のガラス組成依存性について調査し、また、ホウ酸の配位構造に着目して、ガラス構造の組成依存性を調査した。本発表ではこれらの結果を踏まえ、クラック生成挙動のガラス組成依存性について報告する。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2E20-2E20, 2009
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205619207808
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- NII論文ID
- 130006978182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可