LiBH4のリチウムイオン伝導相の室温安定化と電気化学的特性

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Stabilization of Li super ionic conduction phase of LiBH4 at room temperature and electrochemical properties

抄録

LiBH4は約115℃で結晶構造が斜方晶(低温相)から六方晶(高温相)に 変化することで10-3S/cmオーダーの高いリチウムイオン伝導性が発現することが確認 された。我々はLiBH4にヨウ化リチウムをはじめとするハロゲン化リチウムを固溶さ せることで転移温度を低下させ、室温においてもLiBH4の高いリチウムイオン伝導度 を保持することに成功した。今回は作製した固溶体の電気化学的特性について調べ、 電池を作製しその特性を評価した

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205619217408
  • NII論文ID
    130006978197
  • DOI
    10.14853/pcersj.2009f.0.2f02.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ