生体分子をカプセル化するシリカナノ粒子の合成と酵素活性評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Synthesis of silica nanoparticle encapsulated enzyme and evaluation of its activity
抄録
酵素は適切な担体(例えばシリカ)に固定化させ、その活性安定性を向上させる手法が用いられている。しかし、通常シリカ粒子はシリコンアルコキシドの酸塩基加水分解・重合反応によって合成されることが多いため、酸・塩基条件のため酵素活性が低下する。そこで今回は常温常圧・中性条件下で合成できるポリペプチドを触媒とし、シリカ骨格の酵素固定化カプセル作成方法の開発とシリカに封入された酵素の活性の増大と安定化を目的に行った。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 209-209, 2012
公益社団法人 日本セラミックス協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205619409536
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- NII論文ID
- 130006978505
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可