新規水熱プロセスによるニオブ酸カリウムの合成

書誌事項

タイトル別名
  • Synthesis of KNbO<SUB>3</SUB> by novel hydrothermal process
公開日
2011
DOI
  • 10.14853/pcersj.2011f.0.730.0
公開者
公益社団法人 日本セラミックス協会

説明

近年, 環境に適合する材料開発が積極的に行われている. 強誘電体であるニオブ酸カリウム (KNbO3) は鉛フリーの圧電材料として注目を集めており, 様々な手法による合成が行われている. 本研究では, 回転運動を加えた新規水熱合成法によるKNbO3の作製も行った. 静置水熱処理で作製されたKNbO3は生成物が凝集・粗大化し, 均一な形状の粒子を得られなかったのに対し, 回転運動を加えた水熱処理で作製されたKNbO3は, 均一なロッド状KNbO3粒子を作製することができた. このことから, 回転運動は反応中の粒子の分散性を向上させ, 粒子の凝集を緩和した. 回転水熱合成は粒子の形態の制御に効果的であり, 新たな機能性材料の合成が期待できる手法である.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205620148992
  • NII論文ID
    130006979661
  • DOI
    10.14853/pcersj.2011f.0.730.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ