Oxygen Permeation of Intergrowth Type LaxSr3-x CoFeO7-d

Bibliographic Information

Other Title
  • インターグロース型LaxSr3-x CoFeO7-dの酸素透過特性

Description

混合導電性酸化物を用いた酸素透過性セラミックスにおいて、十分な酸素透過速度を得るのに900℃以上の高い温度が必要であることが一つの問題点となっている。この温度を下げる指針の一つは、酸素透過速度の活性化エネルギーを下げることである。本研究では、結晶構造の違いが活性化エネルギーに与える影響を調べるため、La-Sr-Co-Fe系で単純立方晶ペロブスカイトと異なり、インターグロース構造をとるLaxSr3-xCoFeO7-dに注目して、緻密焼結体を作製し、その酸素透過特性を評価した。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001205620211072
  • NII Article ID
    130006979759
  • DOI
    10.14853/pcersj.2009s.0.533.0
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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