流動層セメント焼成システムにて製造されたクリンカーの特徴(その2)
書誌事項
- タイトル別名
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- Characterization of Clinker Produced by Fluidized bed Advanced cement Kiln System (Part 2)
抄録
流動層セメント焼成システム(以下、FAKS)は、炉内の均一な粒子混合状態と一様な温度分布により、他の炉型式に比べ優れた反応効率を有する革新的なセメント製造技術である。カワサキプラントシステムズ_(株)_(現 川崎重工業_(株)_)は、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の国際石炭利用対策事業において中国山東省に1,000t/日のFAKSを建設した。本研究ではFAKSにおけるクリンカー生成プロセスについて能力200t/日のスケールアッププラントと比較考察するため、クリンカー粒径と化学組成の関係につき化学分析及び電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)による試験を実施した。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 405-405, 2012
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205621905536
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- NII論文ID
- 130006981950
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可