川崎市の雨水枡に発生する蚊とその駆除試験
書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment tests of same insectsides ageinst mosquito larvae at street-drainagi-pit in Kawasaki City
抄録
都市環境では雨水枡が蚊の発生源として重要と考えられている.本市の市街区の雨水枡に発生する蚊は主としてアカイエカ(含:チカイエカ),ヒトスジシマカおよびトラフカクイカである.郊外の霊園などでは,前述の他にヤマトヤブカやヤマトクシヒゲカも発生している.ここでは,ライトトラップで捕獲した蚊成虫および雨水枡の蚊幼虫発生状況の調査結果と公園地域で行った殺虫剤による駆除試験の成績を報告する.使用した薬剤は市販の製剤でテメフォス水和剤,ハイカ プシン水和剤,フェンチオン粒剤,デミリン水和剤,ピリプロキシヘンの粒剤と発泡剤である.雨水枡内の水中濃度が概ね1,2および4ppmになるように処理した.駆除成績は殺虫剤の処理濃度より雨水枡内の塵や土砂などの状況により大きく左右されると考えられた.
収録刊行物
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- 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集
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日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 57 (0), 40-40, 2005
日本衛生動物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205622330368
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- NII論文ID
- 130006982493
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可