尾瀬ヶ原におけるトータルな混雑感評価と視覚的利用イメージの関係性についての考察

書誌事項

タイトル別名
  • Consideration of the Relationships between the Comprehensive crowded Perception Evaluation and the Visual Visiting Guest Model for the Ozegahara Wetlands
  • オゼガハラ ニ オケル トータルナ コンザツカン ヒョウカ ト シカクテキ リヨウ イメージ ノ カンケイセイ ニ ツイテ ノ コウサツ

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説明

本研究は,尾瀬国立公園の尾瀬ヶ原において,利用行程のトータルな利用体験からの混雑感評価と写真を用いた混雑感評価の関係性について分析し,トータルな利用体験の視覚的利用イメージを明らかにすることを目的にした。その結果は,次のように要約される。1)「丁度よい」利用状況は,日利用者数2,600人と3,300人の両方の場合において写真上の利用人数「45人」が代表的な視覚的利用イメージになる。2)「もっと空いている方がよい」利用状況は,日利用者数3,300人の場合には写真上の利用人数「96人」が,日利用者数2,600人の場合には写真上の利用人数「74人」が代表的な視覚的利用イメージになる。

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