「送電用鉄塔の風荷重指針(案)」の基本的考え方
書誌事項
- タイトル別名
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- Basic Concept of "Recommendations of Wind Loads for Overhead Transmission Towers"
説明
我が国における架空送電設備は,内陸山岳部や海岸線など複雑な地形上に建設される場合が多く,またその構造特性もあいまって強風により多くの被害が生じている.このため,建設地点に応じた設計風速や構造特性に応じた風荷重評価法を確立することが望まれている. 著者らは,多くの設備被害の生じた台風9119号以降,電力会社とともに局地風対策研究および耐風設計合理化研究を実施してきた.さらに,これらの研究成果を体系的に取りまとめて,送電用鉄塔の風荷重指針(案)を策定している. 本報告では,「送電用鉄塔の風荷重指針(案)」の基本的考え方を紹介する.
収録刊行物
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- 日本風工学会年次研究発表会・梗概集
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日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2004 (0), 1-1, 2004
一般社団法人 日本風工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205623612288
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- NII論文ID
- 130005023627
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可