水路の周方向への動きが斜張橋ケーブルの空力振動に及ぼす影響について
書誌事項
- タイトル別名
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- The Effect of the Moving Water Rivulet on Aerodynamic Vibration of Cables on Cable-Stayed Bridge
抄録
斜張橋ケーブルにおいて,降雨時に観測されるレインバイブレーションの発生メカニズムの解明が必要となっている.発生要因として,ケーブル表面に生成される水路,傾斜していることに起因する軸方向流,カルマン渦放出周波数特性などが考えられているが未解明な点が多い.また,最近の研究報告で水路のケーブル周方向への動きが重要な要因であると指摘されており,本研究では水路がケーブル周方向に振動すると仮定し,非定常空気力を測定することで,水路のケーブル周方向の振動がケーブルの空力振動に及ぼす影響について検討を行った.また,非定常空気力と準定常的に算出した空気力との比較を行い,各水路位置の持つ特性について検討を行った.
収録刊行物
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- 日本風工学会年次研究発表会・梗概集
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日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2004 (0), 48-48, 2004
一般社団法人 日本風工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205623691264
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- NII論文ID
- 130005023669
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可