斜張橋ケーブルの雨なしギャロッピング現象について
書誌事項
- タイトル別名
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- The Galloping of Cables on Cable-Stayed Bridge without rain
抄録
過去の研究により,斜張橋ケーブルの空力振動現象の発生機構については,降雨時にケーブル表面に形成される水路,ケーブル後流域に形成される軸方向流,ケーブル軸に沿ったカルマン渦の非定常・3次元的な放出などが,その要因として考えられているが,振動現象は複雑であり未解明な点も多く残されている. 本研究においては,これらの点をふまえて,実橋ケーブルや各種風洞実験において軸方向流の観測を行い,軸方向流が斜張橋ケーブルの空気力学的振動特性に与える影響について考察を行った.また,カルマン渦とギャロッピング不安定性の関連についても考察を加えた.
収録刊行物
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- 日本風工学会年次研究発表会・梗概集
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日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2005 (0), 51-51, 2005
一般社団法人 日本風工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205624743552
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- NII論文ID
- 130004606874
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可